こんにちは。3連休の中日ということで、プライベートの記事です。
今日は久しぶりに一人で筑波山に登ってきました。
妻子が実家に帰省していたので、「いつか子どもを連れて登れるかな?」と下見を兼ねてのソロ登山です。
筑波山は標高877mとそれほど高くはありませんが、「日本百名山」にも数えられる人気の山。登山道や観光施設が整っており、初心者でも挑戦しやすい山として知られています。今回はその中でも王道ルートの一つ、御幸ヶ原コースを選びました。
アクセスと準備
今回は車で筑波山神社近くまで行き、第二駐車場に停めました。休日でも少し待てば空くので、比較的利用しやすいと思います。登山口までも近く、アクセスの良さは抜群です。
装備については、登山初心者であれば飲み物さえ持っていればなんとかなるのが筑波山の良いところ。ただし、雨上がりの日や下山も自分の足で行きたい場合は杖やトレッキングポールを持っていったほうが安全です。今回は雨上がりだったため、足元が滑りやすく、特に下りではリスクが高いと感じました。

御幸ヶ原コースを登ってみた
登り始めてまず驚いたのは、想像以上の急斜面。標準タイムは1時間半ほどですが、普段運動不足の私にはかなり堪える登山でした。体感的には道のりが長く感じ、何度も足を止めたくなるほど。
それでも、道中では鳥のさえずりが響き、緑のトンネルのような景色に包まれます。普段デスクワークが多い身としては、自然の中で身体を動かす気持ちよさを改めて実感しました。汗だくになりながらも、一歩一歩進むごとに達成感が積み重なっていきます。
山頂近くまで来ると、空気が変わるのを感じました。御幸ヶ原に着いた瞬間、「登りきった!」という充実感が押し寄せてきます。ここまで来ればロープウェイやケーブルカーの駅もあり、売店や休憩スポットも整っているので安心です。

下りはケーブルカーで快適に
当初は下山も歩くつもりでしたが、雨上がりで足元が濡れており、危険と判断。今回はケーブルカーを利用しました。
料金は片道590円。所要時間はわずか10分。あっという間に山麓に着いてしまうので、正直「このコスパは最強だな」と思いました。下りで膝や足首に負担をかけたくない方や、初心者で不安な方にはとてもおすすめです。
登山を終えて感じたこと
筑波山を登って一番良かったのは、やはり達成感と充実感です。標高はそれほど高くないのに、しっかり汗をかけるので運動不足解消にもぴったり。
同時に、「有名で初心者向けといわれていても、登山をなめてはいけない」という教訓も得られました。急斜面や滑りやすい道も多く、それなりに大変です。
それでも筑波山は、山麓・山頂ともに施設が充実していて、休憩や食事もしやすい環境。初心者が挑戦するにはちょうどよい難易度でありつつ、安全に楽しめる配慮が随所にあります。
ちなみに、筑波山近くで蕎麦を食べたくなった際のおすすめのお店を紹介します。
おそらく一番人気はこちらのお店。
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ただし、週末はかなりの混雑が予想されます。私も行きましたが、90分ほどの待ち時間でした。
(そこまでの時間は待てないかな、、、)
と思いましたので、比較的近くの他のお店で美味しいお店を紹介します。
天丼セットをいただきましたが、とても美味しかったです!筑波山にいかれる際はぜひどうぞ。
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まとめとアドバイス
- 御幸ヶ原コースは短いけど意外ときつい
- 雨上がりや下山は無理せずケーブルカー利用がおすすめ
- 駐車場は第二パーキングが狙い目
- 初心者でも飲み物と最低限の装備で挑戦できる
筑波山は初心者にも優しい山ですが、自然相手である以上、油断は禁物。安全に配慮しつつ、無理のない登山を心がけたいですね。
次回は子どもを連れて登れるかどうか、また再挑戦してみたいと思います。家族で登ったら、また違った景色が見えてくるはず。
さいごに
筑波山は「気軽に登れる百名山」として多くの人に親しまれていますが、実際に登ってみると自然の厳しさも楽しさも両方味わえる山でした。
これから登ろうと思っている方は、ぜひ無理のない計画でチャレンジしてみてください。


 
	 
			 
			 
			
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