こんにちは、中小企業診断士のトキです。
こちらの記事では、現時点で最新の実務従事の募集状況をご紹介します。今回は2024年7月末時点の情報です。
診断士登録に向けて、実務ポイント獲得しないと。
でも、実務補習は激戦で申し込み間に合わなかったし、どうしよう。
各社、実務従事の募集状況や案件概要・ポイント・費用を整理したから
会社選びの参考にしてみて💡
中小企業診断士の実務従事
中小企業診断士は、一次試験・二次試験・口述試験の合格したのち、実務ポイントの獲得・申請を終えてようやく正式な診断士として登録ができることになっています。
なので、口述試験の合格した後は、みなさん実務ポイントの獲得に向けて活動することになります。
合格から3年以内に登録しないと、合格期限が切れてしまうので、それ以降は再度1次試験からやり直す必要があります。
せっかく苦労して合格した試験なので、間違いないく診断士としての登録まで終えたいところ。
実務ポイントの獲得方法は大きく2パターン。
1.実務補習 : 中小企業診断士協会が主催する、いわゆる”公式の”実務ポイント獲得の診断活動
2.実務従事 : 民間企業が主催する、実務ポイントが獲得できる診断活動。
個人で実務ポイントを獲得できない方は、実務補習がだめなら、こちらを使う必要がある。
ただ、実務補習は毎年大人気で、すぐに申し込み枠が埋まってしまい、希望のコースを受けられないリスクが大きいです。なので、民間の実務従事に申し込むことで実務ポイントを稼ぐことが選択肢として必要になるのです。
【2024年7月末時点】実務従事の募集状況
各社、公式HPで公表している実務従事の募集状況は、こちらの通りです。
診断士協会主催の実務従事は、各協会のHPを見てもらうのが早いかと思います。
最後に
診断士試験に合格されたら、できるだけ早く登録して診断士としての活動を始めたいですよね。
実務従事は、協会が主催する実務補習よりコスパ良くポイントを取得できるのが魅力的です。
今回紹介した情報を参考に、実務従事の申し込み先を検討してみてください。
それでは、また次の記事で!
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